身体の知恵袋
「仕事か家庭か」で迷ったとき、表情が教えてくれること
こんにちは!
神戸市東灘区摂津本山でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーが完全個室でできるジムcherish神戸岡本店の大小田です。
先日、前の職場の同僚がコーチング体験に来てくれました。
今の職場でやる気が持てなくなってきて、「そろそろ独立もありかも」と考えているとのこと。
ちょうどお子さんがあと1年半で小学生になるタイミングで、引っ越しも考えているそうです。
そんな話を聞いていて、ふと「今の自分にとって“仕事”と“家庭”、どっちを大事にしたいと思ってる?」と問いかけてみました。
すると、少し考えたあとに「家庭かな」とポツリ。
その瞬間、パッと顔が明るくなったのがとても印象的でした。
そこから「家庭を大事にしている状態で、仕事を考えてみたらどう感じる?」と問いを重ねてみると、
「信頼できるお客様と丁寧に関係を築きたい」
「家庭を優先しながら仕事も続けていきたい」
という、“自分らしい働き方”が言葉として出てきました。
最終的には「まずは引っ越しなど家庭の環境を整えてから、独立を考えていきたい」と、彼女なりの優先順位と選択が見えてきた様子でした。
「考え方が変わってきた気がする」と、ご本人が気づけたことも、とても大切なポイントだったと思います。
迷っているときほど、「どうしたいか」がわからなくなるものです。
そんなときは、まず「何を大切にしたいのか」を見つめ直してみる。
その選択が自分にフィットしていれば、顔や声のトーンに自然とあらわれるものなんだなと、改めて感じた出来事でした。
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