身体の知恵袋
ベビーパウダーで発がん性物質!?!?
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
桜も終わり、個人的には山登りをぼちぼちしていきたいと思う気候になってきました!
何か運動を始めるなら気候のいい今ですね!
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さて今回は美肌の基礎知識ということで、先日のニュースにもなっておりました「ベビーパウダー」によるがん被害の訴訟問題を取り上げてみます。
この問題は大手メーカーのベビーパウダーを使用したことによる健康被害が訴えられ、原告団6万人に25年で1兆1700億円の和解金が提示されました。
このような大きな数字にインパクトがありますが、ここでは問題内容の成分についてお話していきたいと思います。
今回ベビーパウダーによる健康被害ということで問題にされているのは「タルク」という物質です。
この「タルク」は近年、発がん性物質として認識され始め、「アスベスト」と似た構造を持っています。
ちなみに、「タルク」が含有されている製品としては先ほどの
「ベビーパウダー」をはじめ
「ファンデーション」
「フェイスパウダー」などが挙げられます。
とても身近な商品に含有されていますよね!?
これら「タルク」含有商品を使用することにより卵巣がんなどの健康被害が約38000件も報告されている実情です。
「タルク」は繊維が非常に小さく、呼吸によってゆっくりと肺に蓄積していきます。
その為、長期間をかけてがんの発症につながるとされています。
毎日使うパウダーやファンデーションでじわじわと蓄積されるのは怖いですね、、、
このように身近な製品にも肌刺激のみならず、健康被害を及ぼす危険が多くあります。
自分が使うもの、家族が使うものの安全性を知識として知っておくことはとても大事だと思います。
皆さんも正しい知識を持ったうえで、あとは個人の価値観で物を見極めていってくださいね。