身体の知恵袋

2024-08-05 17:24:00

【必読】パーソナルトレーナーの選び方

こんにちは。

神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーが出来るサロンCherish神戸岡本店の大小田です。

いよいよ甲子園が開幕しますね。毎年気になってしまいますが、選手はもちろん応援する方も元気に楽しい甲子園になるといいですね。

 

さて、本日は「パーソナルトレーナーの選び方」というタイトルにしました。

先日、お客様から整体や接骨院のいい所はないか!?という質問を受けた際に、何を重視するかやどういった基準でみるのか、業界の現在などいろいろお話しました。

今回は整体などのお話でしたが、パーソナルトレーナー選びも同じで、自分の身体の事を診てもらうのだから病院と同じだと思います。

 

今や「パーソナルジム」や「ピラティススタジオ」は地域に何店舗もある時代になりました。

その中からお客様が選んでいくことになりますから自分なりの基準が大事になりますよね。

駅から近い・個室がある・料金が安いなどなどポイントは人それぞれですが、17年パーソナルトレーナーをしている私が思う「パーソナルトレーナー選び」を紹介します。

 

「パーソナルトレーナー選び3か条」

①パーナソルトレーナー資格

②専門分野・得意領域

③コミュニケーション能力

 

22832345_s.jpg

 

まずは、パーソナルトレーナーを選ぶにあたって前情報を知っておくことをお勧めします。

①パーナソルトレーナー資格があるかないか?どんな資格を持っているかをホームページなどで確認してみましょう。

 

正直に言います!!!

パーナソルトレーナー資格がなくともパーソナルトレーナーをしている人はたくさんいます。。。

パーソナルトレーニングは保険適応にはなりませんので国家資格はありません。基本的には民間団体が発行するパーソナルトレーナー資格になります。

ただし、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士の方などがパーソナルトレーナーを名乗ることはあります。

 

資格がないと出来ない仕事ではないけれど・・・自己流ではなくしっかりと身体の仕組みを理解して教えることが第一条件かと思っています。

ただ一般の方がパーソナルトレーナー資格を見てもわからないと思いますのでそこが難しい所ですね。

 

②専門分野・得意領域を見てみましょう。

先程の資格とも関連してきますが、パーソナルトレーナーによってどの分野を主に勉強してきたかで違いがあります。

例えば、私は体育大学卒で、資格は「健康運動実践指導者」「アメリカスポーツ医学会運動生理学士」を持っています。過去には「NESTA」なども持っておりました。

これらの資格は、スポーツ医学やヘルスフィットネスを主にケガや傷害の回復から体力向上などをメインに勉強してきた形になります。

ですから私の得意分野はリハビリやケガ、障害の改善、基礎体力やボディメイクがメインとなります。

以前は競技力向上も多かったのですが、最近はアスリートを担当することが少なくなったのでメインは前者になります。

 

逆に徹底的なダイエットやボディコンテストに出るようなボディメイクは専門ではありませんので、私以外のトレーナーを選ぶことをお勧めします!!

 

③コミュニケーション能力は、実際に会ってみてトレーニングを受けてみないと分からない所ですので、上記2つを見て気になるパーソナルトレーナーを選んで体験を受けてみましょう。

パーソナルトレーニングはマンツーマンですからコミュニケーション能力が大事になります。

あなたの要望をしっかり聞ける力やどうすればいいか提案できる力、実際に伝える力など無形のサービスだからこそ重視したいポイントです。

 

パーソナルトレーニングはあなたの身体を専門家と一緒に変えていくことです。

身体を任せても大丈夫と思えるパーソナルトレーナーを選んでほしいので、是非今回の3か条をご参考に!!

 

※お客様にトレーナーの写真は大事と言われました!その通りなんですが写真が苦手な私としては厳しい問題です!(笑)