身体の知恵袋
お盆の後は、ちょっと胃腸に優しくしてあげよう
こんにちは!
神戸市東灘区摂津本山でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーが完全個室でできるジムCherish神戸岡本店の大小田です。
お盆って、楽しいけどちょっと大変じゃないですか?
親戚が集まったり、ごちそうが並んだり、普段よりつい食べすぎたり…。
「お腹いっぱいなのに、まだ食べちゃった」っていう、あの独特の雰囲気。笑
そして休み明けにやってくるのが…
- 胃もたれ
- 体のだるさ
- 謎のむくみ
これ、実は薬膳的に言うと「胃腸の働きが弱ってるサイン」なんです。
🌀 胃腸が疲れるとどうなる?
薬膳の世界では、胃腸は「気(エネルギー)」をつくる源。
ここが弱ると、栄養を吸収できないだけじゃなく、余分な水分や老廃物がたまってしまう。
つまり、食べすぎ・冷たいものの取りすぎは「消化の火」を消しちゃうイメージです🔥
だから、体が重くて動きたくなくなるんですよね。
🍽 胃腸をいたわる薬膳リセット法
僕自身、お盆明けは“リセットモード”に切り替えるようにしています。
ポイントは「減らす」じゃなくて「整える」。
◎ 胃腸を回復させる食材
- 山芋・かぼちゃ → 胃をやさしく温める
- おかゆ → シンプルだけど最強のリセット食
◎ むくみを流す食材
- ハトムギ・とうもろこしのひげ茶・冬瓜
◎ めぐりをよくする食材
- 生姜・大葉・ミョウガ
☕ こんな1日の食べ方がおすすめ
- 朝:温かいおかゆ+梅干し
- 昼:とうもろこしご飯と具だくさん味噌汁
- 夜:冬瓜と鶏肉のスープで温めながらスッキリ
冷たいジュースやアイスは控えて、常温~温かい飲み物に切り替えるだけでも、だいぶ違います。
🌿 まとめ:自分を労わることもダイエット
お盆明けに「太ったかも…」って気になる人もいるかもしれません。
でも大事なのは、体を責めることじゃなくて、労わること。
薬膳の知恵をちょっと借りて、胃腸を休ませるだけで、体は自然に軽くなります。
「整えてから動き出す」——
その方が、次の一歩はずっとラクになりますよ