身体の知恵袋
クレンジング剤が肌荒れの原因に!?
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
梅雨に入り大雨があったり、快晴で運動会がばっちり開催できたり、天気に左右される今日この頃ですね。
さて、本日は美肌の基礎知識をいうことで「クレンジング剤」に注目してみましょう。
お化粧したら夜にメイク落とししますよね!?そのまま寝ちゃうなんて・・・もちろんだめですが、その毎日行う「クレンジング」に肌荒れやくすみ、ニキビの原因があるんです。
クレンジング剤は、主に3つのタイプに分けられるのをご存じでしょうか?
①水系クレンジング
②オイル系クレンジング
③液晶クレンジング
この3つに分類されます。それぞれの特徴を見ていきましょう。
①水系クレンジングとは?
主な商品はリキッド・ジェル・ふき取りタイプのメイク落としになります。
特徴は、洗浄力に優れていて汚れを落とす力が強い。刺激の強い界面活性剤を使用しているため、肌のバリア機能を壊しやすく乾燥や肌荒れの原因になりやすい。
この界面活性剤は台所洗剤や換気扇クリーナーと同じように汚れを引きはがす構造をしているため、肌への負担が大きくなってしまいます。
まつエクをされている方はオイル系クレンジングが使えないためこのタイプが多いかもしれません。
②オイル系クレンジングとは?
主な商品はオイル、バーム、クリームタイプのメイク落としになります。
特徴は、メイク汚れと同じ油分を使って落とすので、馴染みやすく簡単にメイクオフできる。オイルだから使用後に乾燥を感じにくい。
このオイルが毛穴に詰まりやすく、ニキビの原因となったりくすみの原因になりやすい。
ニキビやくすみでお悩みの方はここを見直していくことが必要。
③液晶クレンジングとは?
特徴は、オイルに水をなじませると汚れを浮かせ液晶ジェルを形成して毛穴に詰まらず汚れを落とす。
赤ちゃんの沐浴剤をヒントに作られているので敏感肌の方も使用できます。
以上がクレンジング剤の主な種類と特徴になります。
毎日のケアですからご自身がどういったものを使っているのかを正しく知っていただきたいと思います。
今回の知識を参考に皆さんの美肌作りを応援します!!