身体の知恵袋
二の腕が痩せるメカニズム(腕編)
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
梅雨に入り気温や気圧、天候が目まぐるしく変化して体調管理が難しいですね。
しっかり寝て、3食食べて、軽い運動がやっぱり基本になります。ここから改めていきましょう。
そんな今回は「二の腕痩せ」に注目です。
これからの季節は気になるポイントではないでしょうか!?
二の腕が気になる、二の腕を痩せたい、二の腕を引き締めたい、そんな方は今回の二の腕痩せのメカニズム(腕編)を理解して日ごろを過ごしてみてくださいね。
根本改善のための記事は今年の初めに書いてますのでさかのぼってお読みください。
二の腕が痩せない要因として、二の腕の筋肉が弛んでいるというのはあるのですが、そうさせている原因は力こぶの筋肉なんです!!
ちょっとご自身の力こぶの筋肉を触ってみてください!硬くないですか!?!?
筋肉は対についていることが多く、力こぶの筋肉が縮む(硬くなる)と反対の二の腕の筋肉が緩む(垂れる)んですよね。
ですから力こぶの筋肉が硬くなってしまっている方は勝手に二の腕の筋肉が緩んで垂れてしまうんですね、、、
二の腕の筋トレを頑張ることももちろん大事なことなんですが、先に力こぶの筋肉を柔らかくするほうが二の腕痩せには効果的なんです!!
ただ、この力こぶの筋肉を伸ばすのは結構難しい・・・
そこで今回は力こぶの筋肉を伸ばし、二の腕の筋肉を鍛えるエクササイズをご紹介
①肩甲骨を寄せ、掌が下になるようにする
②手をしっかり捻って内・外と大きく動かす
③何回か繰り返していきましょう
肩甲骨を寄せたまま、しっかりと腕を捻ることにより、肩の位置を正しく戻しながら、力こぶの筋肉と二の腕の筋肉を刺激できます。
こうすることで二の腕のむくみも減り、筋肉が正しい張力を保ってくれますので二の腕が細くなるんですね。
ぜひぜひ地道に実践してみてくださいね。
膝の痛みに注射は効くの!?
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
毎回書いているような気がしますが、、、5月もあっという間に終わりに近づいてきましたね。
この5月は気温差が激しく、身体の具合がすぐれない方も多かったように思います。
そんな時期は腰痛や膝痛などの慢性疼痛といわれる痛みが出やすいです。
先日も膝の痛みの相談を受けたのですが、現在の治療としては膝に注射を定期的に行っているとのこと。
おそらくヒアルロン酸注射などかと思います。これで治るのかと質問を受けました。
私は医師ではありませんので診断も治療もできませんが、お話を伺った内容で身体から考えられることをお答えしておきました。
やはり、慢性疼痛の治療はなかなか病院では難しいものですね。
「マッスルコンディショニング」という神経筋ストレッチでは、痛みの原因となる神経を見つけそこにアプローチしていきます。
膝痛の場合、坐骨神経や大腿神経などの関与が多く、お尻や股関節、お腹などの緊張が膝に影響を及ぼします。
またそれ以外にも上半身から緊張が強い方も多く、膝以外の要因がとても強い場合も多いです。
実は私の母親も今年に入って膝の痛みで歩くのも厳しくなったようで、病院で「ベイカー嚢腫」といわれたということでした。
ストレッチなどで良くなるのかや、グルコサミンを飲んだほうがいいのかなど質問があり、ストレッチなどはしたほうが良く、グルコサミンは飲まなくていいと教えておきました。
なぜグルコサミンを飲まなくていいといったかは、グルコサミンの主成分は「糖」になります。ですからわざわざ飲まなくてもお米をしっかり食べていればほぼ同じなのです。
ということでストレッチと食事で様子を見てもらいつつ、ゴールデンウイークに帰省した際に「マッスルコンディショニング」で神経筋を緩めておきました。
施術はとても痛かったようですが、翌日には孫の野球に一緒になって動いたり、その後もかなり楽なようです。正座ができるまではいかないようですけどね!!
痛みを感じる施術が苦手な方はストレッチのみになりますが、神経筋を緩められると慢性疼痛には効果的だと思います。
痛みに悩む方は一度ご相談ください。
正しく立てば太らない!?
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルとピラティスリフォーマーができるサロンcherish神戸岡本店の大小田です。
5月も半ばになり暑い日が出てきましたね!半袖でも過ごせそうな日もありましたが、、、
身体の準備は出来ていますか??
だんだん薄着になる季節ですので身体を引き締めておきたいものですね。
さて、そんな今回は「立ち方」についてお話ししていきます。
cherish神戸岡本店に体験に来ていただく方にも多いですが、姿勢を気にしますよね!?
当店でも最初に姿勢のチェックをさせていただき、その方の癖や偏り、重心位置、使っている筋肉、使っていない筋肉、そこからどのようにすれば姿勢が変わるのかを初回にカウンセリングしております。
そんな中の1つ、立ち方の重心位置について解説してみましょう。
実は重心位置を整えるだけでも、気になっていた太ももが細くなったり、腰痛が改善する事もあるのでとても重要です!!!
まず、正しい立ち方の重心位置はというと、「くるぶし」から一直線上に頭がくるのが大体正しい立ち位置と思ってください!
そう聞いて鏡を見ながらやっていただくのも良いのですが、、、横見ながらやるのはちょいと難しいですよね!!
ですからどこが正しい立ち位置なのか身体に聞いてみましょう。
まずはまっすぐ立ちます
次に重心を前に傾けていきましょう
(足の指や太ももに凄く力が入るのではないでしょうか??)
今度は重心を後ろに傾けていきましょう
(足指が浮いて太ももに力が入り、転けそうになりますよね??)
では重心を少しずつ前に戻してきて、1番太ももに力が入らない位置を探してみましょう!!
太ももの力が抜けたポイントがあなたの正しい立ち方の重心位置となります!!
正しく立てば骨は綺麗に並び、周りの筋肉に余計な力は入りません!
そしてその骨を維持する為に働く筋肉には力が入り正しく立てるのですね!!
姿勢を崩しやすい現代社会では、出来るだけこまめにリセットする方法が必要です!
姿勢が崩れてきたと思ったらすぐ、重心位置を1番楽なポイントにリセットしましょう!!
そうすれば余計な筋肉の張りや固まりを防ぎ、スタイリッシュでスッキリとした身体になれますよ!!
ウエストのくびれが欲しいなら・・・
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
当サロンでのピラティスリフォーマーの体験が多くなってきましたよ!!皆さんの注目度も高いですね!!
個室でマンツーマンでピラティスリフォーマーができますので気になってる方はぜひ!!
さて今日の本題は「ウエストのくびれ」です。
お腹周り、腰回りってなかなか脂肪が取れなかったり、悩ましい部位ではないでしょうか!?
今回はウエストのくびれができる構造を正しく理解して、それに基づいて身体を動かしてみましょう。
まずウエストのくびれを作る筋肉は「外腹斜筋」という筋肉です。
これは骨盤から肋骨に付くお腹の横の筋肉で、筋肉の繊維が斜め上に走ります。
このため、外腹斜筋は息を吸うときに肋骨を持ち上げる働きがあります。
また、身体を捻るという動きにも働き、右に捻ると左の外腹斜筋が、左に捻れば右の外腹斜筋が働くという構造をしています。
この外腹斜筋がしっかり働いていると、肋骨が持ち上がり、骨盤と肋骨の距離が離れ、筋肉が引き締まるとウエストがくびれる状態になります。
ではこの外腹斜筋を正しく使うにはどうすればいいのでしょう!?
先ほどの外腹斜筋の働きに沿って動かしていきますね!!
①大きく息を吸って肋骨を持ち上げます
②そのまま身体を捻りましょう
めちゃくちゃ簡単ですよね!!
ただし、ここでポイントがあります。
「捻る」という動作をするときに腰を捻ってはいけません!骨盤も動かしません!!
「みぞおち」といわれる肋骨の始まりのあたりをポイントにそこから身体を捻りましょう。
なぜなら、腰の骨(腰椎)は捻りに動く骨ではないのです。解剖学上回旋角度は5度といわれており、ほぼ捻りには関与しません。
捻るための関節は「胸腰関節」といわれるみぞおちの背面あたりにある関節で、そこから骨は35度回旋できるようになります。
ですからみぞおちあたりから身体を捻るのが解剖学上正しく捻るということになります。
また骨盤を動かしてしまうと、外腹斜筋は骨盤から肋骨に付着する筋肉ですので、骨盤と肋骨両方が捻られると寸胴なまま動いてしまうことになります。
この点を注意して、先ほどの①と②を繰り返して動かしていきましょう。
夏に向けて今からウエストのくびれを意識してみませんか!?!?
背中のハミ肉撃退!肩甲骨トレーニング★
こんにちは。
神戸市東灘区でパーソナルトレーニングとピラティスリフォーマーができるサロンCherish神戸岡本店の大小田です。
あっという間の4月!
新生活の方もそうでない方もバタバタしやすいですね。
そんな新しい年度に多くの方がパーソナルボディメイクサロンCherish神戸岡本店にご入会いただいております。ありがとうございます。
特にここのところは、ピラティスリフォーマーの体験も多くなってきましたね。
ぜひピラティスリフォーマーというマシンピラティスにご興味のある方はお問い合わせください。
さて本日は「背中のハミ肉」にアプローチ!
もうすぐ薄着になる季節がやってくると気になるポイントですね。
自分では見えにくいけれど、人からは丸見え、、、身体に手をかけているかどうかがよくわかるポイントです。
そんな背中のハミ肉をどうやって撃退していけばよいのでしょうか。まずはなぜ脂肪が付きやすいのか見ていきましょう。
背中のハミ肉は肩甲骨の下あたり、ブラジャーの上に乗っかる脂肪のことですね。
これはもちろん食べ物の過剰摂取が脂肪となるわけですが、背中と肩甲骨の位置と動きの悪さが原因になります。
まずは背中。姿勢が悪く背中が丸くなる方は、背中の筋肉が緩み硬くなり、血流が悪く脂肪をため込みやすくなります。
さらに背中が丸まると、肩甲骨の位置が開き、上に挙がりやすくなり、肩甲骨の下は緩み脂肪が蓄積しやすくなります。
このようなパターンにより背中のハミ肉が形成されていくわけですね。。。
では撃退するにはどうしたらよいのでしょうか。もちろん食事の過剰摂取を減らすことを前提に、背中と肩甲骨をトレーニングしていきます。
まずは肩甲骨を上下に動かすトレーニングから始めてみましょう。
①両手を万歳して肘はしっかり伸ばす
②肩甲骨を上に挙げ、首がすくむような状態をつくる
③肩甲骨を下げて、首が長くなるようにする。
※どの動きも肘が曲がらないようにしましょう。
肩甲骨を上下にしっかり動かすことができるようになれば背中のハミ肉を撃退する一歩になります。
特に肩甲骨を下げるというのは難しいので、まずはしっかりと挙げることを意識しましょう。
これであなたも背中美人のスタートです!!
更に知りたい方は、こちらから体験セッションをお申し込みください!!